『キングスマン』最新作、来年2月に日本公開!
映画『キングスマン』シリーズ最新作が、『キングスマン:ファースト・エージェント』の邦題で2020年2月に全国公開されることが決定した。
“キングスマン”誕生の物語『キングスマン:ファースト・エージェント』予告【動画】
『キングスマン』は、不良少年のエグジー(タロン・エジャトン)が世界最強のスパイ組織「キングスマン」のハリー(コリン・ファース)に見いだされ、一流のスパイになっていくさまを描いたアクション。1作目は全世界興行収入4億1,435万1,546ドル(約455億円)の大ヒットを記録しており、2017年に2作目『キングスマン:ゴールデン・サークル』が製作された。(数字は Box Office Mojo 調べ、1ドル110円計算)
最新作『ファースト・エージェント』はシリーズの前日譚となる作品で、「キングスマン」誕生の物語を描く。第1次世界大戦勃発の危機の中、一人の男が高貴なる義務のために立ち上がる。シリーズ2作品に引き続き、マシュー・ヴォーン監督がメガホンを取り、『ハリー・ポッター』シリーズのレイフ・ファインズ、海外ドラマ「TRUST」のハリス・ディキンソンがキャストに名を連ねる。
本作の世界観が垣間見える予告編では、「かつて我々は悪党だった」という意味深なセリフも登場。ポスタービジュアルは、「始まりも、超過激」というキャッチコピーが印象的な仕上がりとなっている。
なお本作とは別に、エグジーとハリーが登場する『キングスマン:ゴールデン・サークル』の続編となる新作の制作も進行中だ。(編集部・倉本拓弥)