バーフバリ俳優プラバース主演アクション『SAAHO』日本公開決定!
日本でも異例のロングランとなり一大ブームを巻き起こしたインド映画『バーフバリ』で、伝説の戦士バーフバリを演じた俳優プラバースの主演最新作『SAAHO』(原題)が、2020年春に日本公開されることが明らかになった。
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『SAAHO』は、架空の都市ワージーを舞台にしたクライムアクション。プラバースは、犯罪シンジケートが関与する200億ルピー(約303億円)相当の大規模窃盗事件を追う捜査官アショークを演じる。公開されたビジュアルには、レザージャケットをはためかせ、バイクでトラックの間をすり抜けるプラバースの勇姿が。『ミッション:インポッシブル』級のカーアクションや、『バーフバリ』に匹敵する超絶アクションを期待させる。
メガホンを取ったのは、『バーフバリ』を監督したS・S・ラージャマウリの愛弟子でもある若手監督のスジート。本作では脚本も務め、怒涛のアクションの数々と巧妙なストーリー展開で観客を魅了。また、アショークの相棒となる女性警察官アムリターを『愛するがゆえに』(2015)などのシュラッダー・カプールが演じる。
原題は直訳すると「万歳」を意味するといい、タイトルが意味するものも気になるところ。ラストに用意されているという「驚きの結末」にも注目だ。なお本作は、テルグ語、タミル語、ヒンディー語版が同時に製作されており、日本ではテルグ語での公開となる。(編集部・入倉功一)