『ジョーカー』初日!Twitterに感想次々
第76回ベネチア国際映画祭で最高賞にあたる金獅子賞を受賞した映画『ジョーカー』が4日、公開日を迎えた。初日からさっそく劇場に足を運んだファンの感想がTwitterには多数投稿されている。
演技派俳優のホアキン・フェニックスが主演した本作は、大道芸人として生きていたアーサー(ホアキン)が狂気の道化師“ジョーカー”へと変貌していくさまを描いている。『ハングオーバー』シリーズなどのトッド・フィリップスがメガホンを取り、アメコミ映画初の金獅子賞受賞は大きな話題となった。
ついに封切られると、Twitterには『ジョーカー』に関連するツイートが続々と投稿され、「ジョーカー」がトレンド入りした。作品を観た人からは「ズシンときた」「圧巻だった」「メンタルにくる」「ジョーカーやばい」といった感想が。減量も行なってこの役に挑んだホアキンに対しては「ホアキン・フェニックスすごすぎる」「怪演だった」「迫真の演技」と絶賛の声が寄せられている。
8月末に行われたベネチア映画祭での本作の公式会見でトッド監督は「ジョーカーの人物造形をふくめて『リアルな描写』にこだわった」と説明していた。Twitterでは「リアルな狂気」「リアルで生々しい」「非現実的だけどリアル」といった声も上がっている。(編集部・海江田宗)