『ジョン・ウィック』スピンオフ映画が本格始動!
人気アクション『ジョン・ウィック』シリーズのスピンオフ映画『バレリーナ(原題) / Ballerina』が本格始動したようだ。『アンダーワールド』シリーズなどのレン・ワイズマンが監督に就任したと、Deadlineが独占で報じた。
2017年頃から製作がうわさされていた『バレリーナ(原題)』は、家族を殺した暗殺者たちへの復讐に燃える、若い女性暗殺者が主人公の作品。シリーズ第3弾『ジョン・ウィック:パラベラム』で共同脚本に名を連ねたシェイ・ハッテンが脚本を執筆している。
Deadlineによると、シリーズ3作を監督したチャド・スタエルスキが、ベイジル・イヴァニク、エリカ・リーと共にプロデュースを担当し、伝説の暗殺者ジョン・ウィックを演じるキアヌ・リーヴスも製作総指揮として携わるという。キアヌふんするジョン・ウィックが、スピンオフ映画に登場するのかは不明だ。
『ジョン・ウィック』シリーズはすでに第4弾の製作が決定しており、2021年5月21日の全米公開を予定している。また、殺し屋たちが利用する「コンチネンタルホテル」を舞台にしたテレビシリーズも進行しており、The Wrap は放送時期が少なくとも第4弾の公開後になると報じている。(編集部・倉本拓弥)