「スカーレット」喜美子、大阪で女中として働き始める…3週目に突入!
放送中のNHK連続テレビ小説「スカーレット」(月~土、総合・午前8時~ほか)が10月14日から3週目を迎える(以下、今後のあらすじに触れています)。
9月30日にスタートした「スカーレット」は、焼き物の里として知られる滋賀・信楽を舞台に、地元の信楽焼に惹かれ、男性ばかりの陶芸の世界に飛び込む喜美子(戸田恵梨香)の人生を追う物語。10月14日からは第3週「ビバ!大阪新生活」に突入する。
昭和28年。中学を卒業して、大都会の大阪で働くことになった喜美子。勤め先は荒木さだ(羽野晶紀)という一風かわった下着デザイナーの女性が営む、下宿屋・荒木荘だった。女中として雇われたと知って、喜美子は戸惑いながらも意気込む。
そして、喜美子は元女中の大久保のぶ子(三林京子)に学びながら、新米女中として鍛えられることに。しだいに荒木荘の住人である新聞記者の庵堂ちや子(水野美紀)、医学生の酒田圭介(溝端淳平)、元公務員の変わり者・田中雄太郎(木本武宏)と親しくなっていく。
ある日、ちや子の取材にくっついて、さだの「下着ショー」を見にいき、それぞれに輝いている姿に大いに刺激を受ける。
連続テレビ小説101作目となる「スカーレット」は、ドラマ「夏子の酒」「ホタルノヒカリ」などの水橋文美江が脚本を手掛けたオリジナル作品。第2週では、子役の川島夕空からバトンタッチして、戸田がヒロイン役で登場した。(編集部・大内啓輔)