ティモシー・シャラメ主演『キング』日本劇場公開が決定!
『君の名前で僕を呼んで』のティモシー・シャラメがヘンリー5世にふんしたNetflix映画『キング』が、10月25日よりアップリンク渋谷、アップリンク吉祥寺ほかにて劇場公開されることが決まった。11月1日からのNetflix配信に1週間先駆けての劇場公開となる。
『キング』は、シェイクスピアの戯曲「ヘンリー四世」2部作や「ヘンリー五世」にインスパイアされたストーリーで、英国王である父の死後、王位を継承したハルの物語が描かれる。ハルこと若き日のヘンリー5世役のティモシーは、自由気ままな王子が、宮廷の問題や戦争、混乱の時代を経験しながら、国王としてたくましく成長していくさまを演じている。
ティモシーに加え、『トワイライト』シリーズのロバート・パティンソン、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』のベン・メンデルソーン、ジョニー・デップを父に持つリリー=ローズ・デップ、『ラビング 愛という名前のふたり』のジョエル・エドガートン、『ミッション:インポッシブル』シリーズのショーン・ハリスら豪華キャストの共演も見どころとなっている。監督は、『アニマル・キングダム』のデヴィッド・ミショッド。
Netflix映画では過去に、第91回アカデミー賞で3冠に輝いた『ROMA/ローマ』が2018年12月14日より配信され、2019年3月9日より全国のイオンシネマで公開された後、3月21日よりアップリンク渋谷・吉祥寺で上映されている。配信で観た観客にも「映画館でも観たい」と支持された結果、アップリンクでは6か月のロングランとなり、『キング』はそれに続く劇場公開となる。(編集部・市川遥)