クセになる!ディーン・フジオカ「シャーロック」にハマる人続出
ディーン・フジオカが主演を務めるドラマ「シャーロック」(フジテレビ系・月曜よる9時~)にハマる人が続出。「クセになる!」と反響を呼んでいる。
世界的に有名なミステリー小説「シャーロック・ホームズ」を基にした本作は、令和の東京を舞台に、犯罪捜査専門のコンサルタント・誉獅子雄(ディーン)が、警察や個々のクライアントから舞い込む依頼のなかから、興味のあるものだけを請け負い、華麗に事件を解決していく。
“天才”の獅子雄は、出会って間もない医師・若宮潤一(岩田剛典)の家に乗り込み、勝手に同居をスタートさせてしまうなど自由気まま。14日放送の第2話では、仕事を辞めた若宮に対して、「俺の助手をやれ」と宣言し、事件解決のために無茶ぶりをしまくっていた。
若宮や警部・江藤礼二(佐々木蔵之介)、江藤の部下・小暮クミコ(山田真歩)など、周囲の人々を振り回す自由人な獅子雄をディーンが好演。本作でディーンは、ボクシング、変装、バイオリン演奏などシャーロックを彷彿とさせるようなシーンに挑戦。黒いロングコートをなびかせ、一風変わった人物になり切ったディーンについて「とにかくイケメンすぎる」とSNS上にコメントが続出した。
また、予想のつかない獅子雄の言動、毎回お湯をかけられる若宮など、登場人物たちの一挙手一投足にツッコミを入れつつ、楽しみながら視聴する人が数多く見受けられた。獅子雄と若宮の凸凹コンビっぷりや、獅子雄と江藤の奇妙な関係性など「クセになりそう」「面白い」「ハマる」といった声も上がっている。
この「クセになる」演出を手掛けるのは、中毒性がすごいと反響を呼んだディーンの主演作「モンテ・クリスト伯 -華麗なる復讐-」(2018)で演出を担当した西谷弘、野田悠介、永山耕三。彼らが、今後ディーンや岩田、佐々木のどんな姿を見せてくれるのか期待したい。
ほかにも、ゲスト出演者である松本まりか、菅野美穂の怪演も話題となっており、今後どんな豪華キャストがゲスト出演するのか楽しみだ。(編集部・梅山富美子)