濱田岳&水川あさみ『喜劇 愛妻物語』に夏帆、大久保佳代子ら!
『百円の恋』『嘘八百』などの脚本家として知られる足立紳が自伝的小説を自ら映画化する『喜劇 愛妻物語』の追加キャストが発表され、夏帆、大久保佳代子(オアシズ)、ふせえり、光石研の出演が明らかになった。
濱田岳が主人公の売れない脚本家・豪太を演じ、妻のチカ役を水川あさみ、娘のアキ役を子役の新津ちせが担当する本作。ある日、豪太のもとに“ものすごい速さでうどんを打つ女子高生”の話を脚本にしないかという話が舞い込み、3人は香川に取材も兼ねた家族旅行へと出かける。
主演作『ブルーアワーにぶっ飛ばす』が11日に公開されたばかりの夏帆は豪太とチカの大学時代の共通の友人である由美役。豪太が働いていたスーパーマーケットの同僚・吾妻役を大久保、豪太とチカが取材に訪れる“ものすごい速さでうどんを打つ女子高生”の母親役をふせ、その夫役を光石が担当する。
2020年の公開を予定している本作は28日に開幕する第32回東京国際映画祭のコンペティション部門に、手塚治虫の異色漫画を稲垣吾郎、二階堂ふみ出演で映画化する『ばるぼら』とともに選出されている。(編集部・海江田宗)