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1月期月9は「絶対零度」!沢村一樹&横山裕&本田翼が続役、上戸彩は出演せず

左から順に本田翼、沢村一樹、横山裕
左から順に本田翼、沢村一樹、横山裕 - (C)フジテレビ

 2020年1月期のフジテレビ系月9ドラマが、「絶対零度」シリーズ第4弾「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」(1月6日より毎週月曜よる9時~)に決定した。ビッグデータから予測された犯罪を未然に阻止する捜査班の活躍を描く本作には、主演の沢村一樹をはじめ、横山裕関ジャニ∞)、本田翼といった前作キャストが続役。第1弾と第2弾で主演を務め、第3弾にも登場した女優の上戸彩は出演しない。

【写真】沢村一樹、横山裕ら前作のキャスト陣

 「絶対零度」シリーズは、第1弾の平均視聴率が14.4%、第2弾が13.1%、第3弾が10.6%、さらに2011年放送のスペシャルドラマが13.9%と、いずれも高視聴率を獲得(視聴率は全て関東地区、ビデオリサーチ調べ)。前作からは、元公安のエリート刑事・井沢範人(いざわ・のりと/沢村)率いる「未然犯罪捜査班」(通称:ミハン)の物語が展開。元特殊捜査班の山内徹(やまうち・とおる/横山)や、元生活安全課の小田切唯(おだぎり・ゆい/本田)が犯罪を阻止すべく奮闘する姿が描かれた。

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 第4弾は、大規模なテロが起きようとしている数か月後の未来から物語がスタート。非常事態宣言が発動する中、ミハンの小田切と山内も捜査に繰り出す。爆発物捜査のため小田切が入った部屋には、銃殺された女性を前に、拳銃を手にして涙を浮かべる井沢の姿があった。

 今年は、『劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』やドラマ「グランメゾン東京」などの注目作に出演した沢村。「いつかまた“ミハンチーム”で集まれたら良いな、集まりたいなという思いと、ひょっとしたら続編があるかもという期待を持っていたので、今回の決定は本当にうれしいです。応援して下さった視聴者の皆さまのおかげだと感謝しています」と新作放送に喜びをにじませる。

 映画『決算!忠臣蔵』など、俳優としても活躍する横山は「前回から約1年半という時を経て、再び『絶対零度』をやらせていただけるということで本当にありがたいですし、自分自身とてもうれしく思います。今回は新しい仲間がミハンに加わると聞いていますし、僕自身にも新たな任務ができるようですので、期待してください」と意気込む。また、ドラマ「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」以来のフジテレビ連ドラ出演となる本田は、「今回、ミハンチームが復活すると聞いて素直にうれしかったです。そして新たなミハンメンバーの登場や新事実の発覚など、前作からさらに複雑で面白い物語になっているので私自身も楽しみです」とコメントしている。

 脚本は、前作に引き続き浜田秀哉が執筆。演出を、「ストロベリーナイト・サーガ」などの石川淳一や「ルパンの娘」などの品田俊介らが担当する。(編集部・倉本拓弥)

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