死のトラップ連発!地獄の脱出ゲーム描く『エスケープ・ルーム』来年2月日本公開
世界中で人気を博している体験型エンターテインメントの“脱出ゲーム”をモチーフにした映画『エスケープ・ルーム』が、2020年2月28日より日本公開される。
本作は、賞金1万ドルが懸かった体験型脱出ゲームに参加するため、シカゴの高層ビルに集まった男女6人を描くサバイバルスリラー。姿なきゲームマスターが仕掛けた死のトラップに翻弄され、極限状態で命がけのゲームを強いられていく6人だが、やがて全員が大惨事の唯一の生存者という共通の過去を持つことが明らかになり……。
日本公開決定にあわせて、脱出ゲームの参加者を写したポスタービジュアルと、地獄のゲームの一端を収めた予告映像も公開された。予告編には、何の変哲もない待合室が巨大なオーブンに変貌する“灼熱地獄”や、天地がひっくり返った“逆さま地獄”など、大規模なセットと特殊効果によって作り上げられた部屋のユニークなギミックの数々が登場。極限状態に追い込まれた登場人物たちが、どのようにこの部屋を脱出していくのか期待が高まる。
メガホンを取ったのは『インシディアス 最後の鍵』のアダム・ロビテル監督。全米ではスマッシュヒットを記録し、すでに続編の製作も進行している。(編集部・吉田唯)
映画『エスケープ・ルーム』は2020年2月28日よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国公開