『アントマン』第3弾、2022年公開へ!ペイトン・リード監督が続投
ポール・ラッドが主演を務めるマーベル映画『アントマン』シリーズ第3弾の監督として、前2作でメガホンを取ったペイトン・リードが契約を結んだと The Hollywood Reporter が報じた。
アントマンは、バツイチで元泥棒のスーパーヒーロー。体の大きさを変化させるスーツによって、蟻サイズに縮小したかと思えば、約20メートルまで巨大化することもできる。2015年に『アントマン』、2018年に『アントマン&ワスプ』が公開されたほか、2016年の『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』、2019年の『アベンジャーズ/エンドゲーム』にも登場している。
マーベルからの正式発表はないものの、関係者は『アントマン』第3弾に関しては2020年末から2021年初めにかけて撮影を開始する計画だと明かしており、計画通りに行けば2022年に全米公開される見込みだ。
撮影は、すでに制作が正式発表されている『ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス(原題) / Doctor Strange in the Multiverse of Madness』(2021年5月7日全米公開)および『ソー:ラブ・アンド・サンダー(原題) / Thor: Love and Thunder』(2021年11月5日全米公開)の方が先に行われるという。(編集部・市川遥)