『ジョーカー』41億超え!勢い止まらず
大ヒット公開中の映画『ジョーカー』が、公開から32日間で国内の興行収入41億円を突破した。(数字は配給調べ)
第76回ベネチア国際映画祭の最高賞である金獅子賞を受賞した本作は、悪のカリスマ、ジョーカーが誕生するさまをオリジナルストーリーで描く。公開から4週連続で週末動員ランキング1位とスマッシュヒット。公開から32日間で興行収入は41億5,418万5,950円、観客動員数は284万1,616人を記録した。
さらに、世界の興行収入ではR指定映画で『デッドプール2』(2018)が保持していた7億8,500万ドルの記録を塗り替え、9憶3,688万7,108ドルを叩き出した。(「Box office mojo」調べ)
また、先月のハロウィンでは「今年はジョーカーだらけ」「電車で隣にジョーカーが座っていた」「ハロウィンにジョーカーのコスプレするの流行っているらしい」といったコメントがSNS上に続出。映画の枠を超えて話題となる本作、どこまで記録が伸びるのか期待したい。(編集部・梅山富美子)