横浜流星、amazarashi新曲MVで主演!「このチームで映画を創りたい」
俳優の横浜流星が、ロックバンド・amazarashiの新曲「未来になれなかったあの夜に」MV(ミュージックビデオ)で主演を務めることが発表された。
MVでは同バンドの秋田ひろむの過去の話を題材に、映画『新聞記者』『青の帰り道』などを手掛けた藤井道人監督が4人の若者の希望と挫折を描き出す。共演には杉野遥亮、泉澤祐希、柄本時生が名を連ねている。
今回のMVは、横浜が出演した『青の帰り道』の主題歌をamazarashiが手掛け、横浜もamazarashiのライブに何度も訪れるなど、普段から親交があったことによって実現した。横浜はamazarashiの楽曲について「どんな時も寄り添ってくれる、僕にとってなくてはならない存在です」と語ると、今回のMVの完成度に自信を見せつつ「このチームで映画を創りたいと思いました」と次なる夢を膨らませていた。
発表にあわせて、同楽曲のティザー映像が公開に。全4バージョンあるティザー映像では、それぞれの人生の分岐が描かれている。なお、本編映像は11月20日19時からamazarashiオフィシャルYouTubeチャンネルでプレミアム公開され、各配信サイトで先行配信、11月27日には同曲を収めたライブ映像作品「未来になれなかった全ての夜に」がリリースされる。
ドラマ「初めて恋をした日に読む話」で注目を浴びた横浜は、東京ドラマアウォード2019で助演男優賞受賞、日経トレンディ先行発表会に「今年の顔」として出席するなど、今年を代表するブレイク俳優として熱い視線が注がれている。現在はドラマ「4分間のマリーゴールド」に出演中で、今後も来年1月スタートの新ドラマ「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」でゴールデン・プライムタイム連続ドラマ初主演、2020年秋公開の映画『きみの瞳(め)が問いかけている』で吉高由里子と共にダブル主演を務めるなど活躍が続く。(編集部・吉田唯)
横浜流星コメント全文
amazarashiさんのMVに藤井監督と素敵なスタッフ、最高なキャストの一員として参加できて幸せです。
エモーショナルで映画のような壮大な撮影で、とても素敵なMVになったので、このチームで映画を創りたいと思いました。
映画『青の帰り道』でamazarashiさんと出会い、それから聴くようになり、
どんな時も寄り添ってくれる、僕にとってなくてはならない存在です。
そんなamazarashiさんの並々ならぬ想いが詰まった"未来になれなかったあの夜に"という曲は、僕自身も共感でき、胸に刺さる楽曲です。
たくさんの方々に共感できる素敵な楽曲になっていると思います。
amazarashiさんの魅力がたくさんの方々に伝わりますように。