実写ソニック、ビジュアルが変更!2020年3月日本公開
公開延期となっていた映画『ソニック・ザ・ムービー』の日本公開日が2020年3月27日に決定し、最新の予告映像とポスタービジュアルが公開された。監督のジェフ・ファウラーは、今年5月にTwitterで公開延期をアナウンスした際に「ソニックをより良いデザインにするために、もう少し時間をかけます」とつづっており、今回ビジュアル変更後のソニックの姿が初披露となった。
よりゲームに近いソニックに!『ソニック・ザ・ムービー』予告映像【動画】
株式会社セガの人気キャラクター「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」を、ハリウッドがCGと実写で映画化した『ソニック・ザ・ムービー』。音速で走ることができるソニックが地球で出会った保安官と共に、ソニックの力を狙うドクター・ロボトニックの野望を阻止するために奔走する。
ビジュアル変更後のソニックは、大きな目と細い脚、白い手袋をはめたビデオゲームに近い見た目に。予告映像には、そんな新ビジュアルのソニックが地球を舞台にはしゃぐ姿や、相棒となる保安官とのコミカルな掛け合いが収められている。また、ドクター・ロボトニック相手に持ち前のスピードを発揮するなど、疾走感あふれるアクションにも期待が高まる。
プロデューサーには、『ワイルド・スピード』シリーズなどのニール・H・モリッツと、『デッドプール』『ターミネーター:ニュー・フェイト』を監督したティム・ミラーが名を連ねる。『X-MEN』シリーズのジェームズ・マースデンが保安官にふんするほか、『マスク』などのジム・キャリーが悪役ドクター・ロボトニックを演じている。(編集部・倉本拓弥)