超ゴージャス!新生『チャーリーズ・エンジェル』2月日本公開
新星チャーリーズ・エンジェルを描く映画『チャーリーズ・エンジェル』が、2020年2月下旬に日本公開されることが決まった。美しき女探偵たちを主人公にした「チャーリーズ・エンジェル」は1970年代にテレビシリーズとして人気を博し、2000年に入ってからはキャメロン・ディアス、ドリュー・バリモア、ルーシー・リュー主演で映画シリーズ化もされたアクションエンタメ。本作では新時代のエンジェルたちが、世界を舞台に活躍する。
新星チャーリーズ・エンジェルに選ばれたのは、『トワイライト』シリーズのクリステン・スチュワート、『アラジン』のナオミ・スコット、そして抜群のスタイルを誇るイギリス出身の新鋭エラ・バリンズカの3人。現地時間11日にロサンゼルスで行われたワールドプレミアには女優でもあるエリザベス・バンクス監督と共に出席し、ゴージャスな美しさを見せつけた。
ナオミは本作ならではの魅力について、「前作では探偵エージェンシーはLAにあった設定だけど、今はグローバルに展開している。それは“エンジェルは世界中にいる”という映画のメッセージと直結しているのよ。あなたも、みんなエンジェルよ。誰でもエンジェルになれる。大勢だからこそ、完璧なの」と訴える。クリステンは「今の時代、信頼できる存在や、味方を見つけるのは難しいわ。そんな人たちのための映画よ」と表現し、エラは「(監督の)エリザベスがいつも言っていたのは、女性たちがハードにではなく、スマートに戦うように描きたかったということ。強さと弱さを持ち合わせている私達は、お互いに助け合う。勝って、泣いて、笑って、失敗して……それは現実に女性たちが働く現場で起こっていることよね。女性たちの楽しくて愛すべき、素晴らしいストーリーが描かれているわ」とアピールした。(編集部・市川遥)
映画『チャーリーズ・エンジェル』は2020年2月下旬に全国公開