担任教師VS生徒36人の自殺ゲーム…橋本環奈主演『シグナル100』新カット
橋本環奈主演の映画『シグナル100』から、担任教師に自殺催眠をかけられたことで、狂気の自殺ゲームに翻弄されることになった生徒たちを捉えた新カットが公開された。
実写映画化不可能といわれた同名人気コミックを基にした本作。担任教師によって自殺催眠をかけられた36人の生徒たちが、生き残りを賭けて狂気と絶望のデスゲームに身を投じる姿を描き出す。
このたび公開された場面写真は、止まらない自殺の連鎖に翻弄される生徒たちの姿を収めたもの。主人公の樫村怜奈(橋本)がデスゲームの首謀者である担任教師(中村獅童)と真っ向から対峙するシーンや、その樫村に密かに思いを寄せるサッカー部のモテ男・榊蒼汰役(小関裕太)が倒れた仲間を抱えて慟哭する場面などが確認でき、生徒役を務める瀬戸利樹、甲斐翔真、中尾暢樹、若月佑美、恒松祐里ら注目の若手たちの競演にも期待が高まる。
メガホンを取ったのは、『さまよう小指』でゆうばり国際ファンタスティック映画祭2014グランプリに輝いた竹葉リサ監督。脚本は『ザ・ファブル』などの渡辺雄介が手掛けている。(編集部・吉田唯)
映画『シグナル100』は2020年1月24日より公開