『ドント・ブリーズ』監督の新作ホラーは「ホワイトハウス舞台のシャイニング」
盲目老人無双ホラー映画『ドント・ブリーズ』のフェデ・アルバレス監督が、アメリカ大統領官邸であるホワイトハウスを舞台にしたホラー映画のメガホンを取ることが明らかになった。Varietyなどが報じた。
ストーリーの詳細は発表されていないものの、同作は「ホワイトハウス舞台の『シャイニング』」と表現されている。『ドント・ブリーズ』でも“盲目老人の家”という限られたスペースで観客を恐怖に陥れたアルバレス監督が、ホワイトハウスをどのように呪われた場所に変えるのか注目される。脚本はジョー・エプスタインが執筆し、手掛けるのはアルバレス監督と彼の制作パートナーであるロド・サヤゲスの制作会社バッド・オンブレ・フィルムズだ。
ちなみに、バッド・オンブレ・フィルムズはレジェンダリー・ピクチャーズとファーストルック契約(スタジオが企画開発費用を支援する代わりに、優先的にプロデューサーや監督の企画を製作・配給できるというもの)を結んでおり、今回の「ホワイトハウス舞台の『シャイニング』」はその1作として制作される。このほか、リブート版『悪魔のいけにえ』もバッド・オンブレとレジェンダリーのタッグで制作されることになっている。(編集部・市川遥)