少女時代ユナ、絶体絶命!ロープでビルの間渡る衝撃シーン映像
人気ガールズグループ・少女時代のユナと俳優のチョ・ジョンソクが主演を務めるサバイバル・パニック映画『EXIT』から、ユナ演じるヒロインのウィジュが絶体絶命の状況のなかロープでビルの間を渡る衝撃シーンの映像が公開された。
韓国で940万人以上を動員する大ヒットを飛ばした本作は、有毒ガスが蔓延して突如パニックに陥った韓国のある都心部を舞台に、無職の青年ヨンナム(ジョンソク)とその後輩ウィジュ(ユナ)の決死の脱出劇を描き出す。
ドラマ「ラブレイン」や映画『コンフィデンシャル/共助』などで好演し、女優としても活躍しているユナ。本作では身体をはった危険なアクションにも挑戦しており、そんなユナのアクションシーンを切り取った本編映像がこのたび公開に。有毒ガスから逃れるため、ビルとビルの間に渡したロープを腕の力だけでたぐるウィジュが、進んでいる最中に危うく落下しそうになる……という手に汗握る展開が映し出される。
身の回りのものを駆使したアクションが見どころとなっている本作では、「できるだけリアルなアクションシーンを作りたい」というイ・サングン監督の思いから、俳優たち自身に大部分のアクションを実演してもらったそう。撮影前の数か月、ロッククライミングや登山技術を学び、スタントチームと共にワイヤーアクションにも挑んだ主演二人の緊迫感あふれるシーンの数々に期待がかかる。
映像には、重りをくくりつけたロープを投げ込んだヨンナムが「重りに耐えられる体重か?」と聞くと、ウィジュが一瞬考えたのちに鉄アレイつきのロープをもうひとつ投げ込むというコミカルでキュートな一幕もあり、二人の軽快なやり取りにも注目だ。(編集部・吉田唯)
映画『EXIT』は11月22日より新宿武蔵野館ほかにて全国順次公開