速水もこみち、10年ぶり連ドラ主演!奴隷志願する社長役で異色ラブストーリー
俳優の速水もこみちが、2020年1月に放送開始となるドラマ「この男は人生最大の過ちです」(ABCテレビ・テレビ朝日)に主演し、2010年に放送された「ハンマーセッション!」以来10年ぶりに連続ドラマの主演を務めることが明らかになった。速水はヒロインに「僕を奴隷にしてください!」と志願する若き社長を演じ、ヒロイン役の松井愛莉とともに異色のラブストーリーを紡ぎ出す。
電子書籍3,500万ダウンロードを突破した九瀬しきの人気コミックを実写化する本作は、非の打ち所がない若き製薬会社社長・天城恭一(速水)と派遣社員・佐藤唯(松井)の異色の恋を描くラブストーリー。愛犬を亡くして悲しみに暮れる唯は、バーで容赦ない言葉を浴びせてきた男に仕返ししようと足を引っかけて転ばせるが、なんとその男の正体は自社の社長・天城だった。翌日、社長室に呼び出された唯はクビを覚悟するが、実はドM気質な天城は「僕を奴隷にしてください」と唯につきまといはじめる……。
俳優としてだけでなく、料理の腕を生かして幅広く活躍している速水は、久々のドラマ主演に「まずお話を頂きとても嬉しく思いました」と喜びを見せる。速水演じる天城は、完璧に見えて実はドM気質というクセの強いキャラクターだが、「行き過ぎた発言や行動によっては引かれてしまいますが、ピュアであるがゆえにしつこく付きまとう姿にも、実はある過去や理由があります。そんな一面にも人としての魅力を感じました」と語った。
さらに、天城の同級生で手術成功率100%の医師・藍田航之郎役で平岡祐太、同じく天城の同級生でハイスペックな美人科学者・三島冴役で田中道子が物語中盤から登場。重要キャラクターである二人は、天城&唯と四角関係を繰り広げることになる。
そのほか、入江甚儀、片山萌美がキャストに名を連ね、「仮面同窓会」などの菊地健雄と「デザイナー 渋井直人の休日」などの桑島憲司が監督を担当。脚本はさくのり限と伊澤理絵が手掛ける。(編集部・吉田唯)
ドラマ「この男は人生最大の過ちです」は2020年1月スタート
ABCテレビ(関西)毎週日曜よる11時35分~
テレビ朝日(関東)毎週土曜深夜2時30分~
※ほか地域でも放送予定