『アナ雪2』エンドソングに抜てき!中元みずきってだれ?
大ヒット公開中のディズニー映画『アナと雪の女王2』で日本版エンドソング「イントゥ・ジ・アンノウン~心のままに」を歌う新人アーティスト、中元みずきに注目したい。
中元は2000年4月28日生まれ、広島県出身の19歳。5歳より歌手を志し、中学生のとき、その歌声によりEXILEらが所属するLDHのエンターテインメントスクール・EXPG STUDIOに特待生として迎えられ、数多くのアーティストのドームツアー等にサポート参加。その後、ソロアーティストを目指すためEXPG STUDIOを卒業した。
2019年、ユニバーサルミュージックの女性アーティストオーディションに参加し、最終審査を通過した後、米ディズニー本社による『アナと雪の女王2』のエンドソングオーディションに合格。日本版エンドソングを歌うアーティストにメジャーデビュー前の新人が起用されるは、ディズニー史上初めてことだ。
「イントゥ・ジ・アンノウン~心のままに」は劇中でエルサが自分にしか聞こえない“不思議な歌声”に導かれ、迷いを感じながらもまだ見ぬ未知なる世界へと踏み出そうとする思いを歌ったナンバーで、エンドソングは劇中とは異なるアレンジになっている。(編集部・中山雄一朗)