佐藤健、西野七瀬も！広瀬すず主演『一度死んでみた』にオールスター集結
広瀬すず主演の映画『一度死んでみた』（2020年3月20日）に、佐藤健や西野七瀬ら超豪華キャスト23名が出演することが明らかになった。
広瀬がコメディーに本格初挑戦する本作は、「一度死んでくれ！」と大嫌いな父親への不満をライブでシャウトする日々を送る売れないデスメタルバンドのボーカル・七瀬（広瀬）が、2日だけ死んでしまうという薬を飲んで仮死状態になった父親を火葬の危機から救うために立ち上がる物語。
すでに広瀬のほか、七瀬の父・計役で堤真一、存在感が無さすぎて“ゴースト”と呼ばれる計の部下・松岡役で吉沢亮が出演することが明らかになっていたが、このたび23名の新キャストが発表に。
計が仮死状態の時に現れる天国の案内人・火野役を務めるのは、主演・脇役ともに大活躍のリリー・フランキー。さらには、計が社長を務める野畑製薬の秘書・渡部役で小澤征悦、計を本当に亡き者にしようとするライバル会社の社長・田辺役で嶋田久作、計の妻・野畑百合子役で木村多江とベテラン俳優陣がずらり。
そして、2日だけ死んでしまう薬を生み出した研究員・藤井さん役で松田翔太が出演するほか、計の葬儀会場として使用されるクラウンホテルの支配人役で妻夫木聡、高級クラブのボーイ役で佐藤健、高級クラブのキャバクラ嬢役で池田エライザという主演級のキャスト陣が集結した。
加えて、野畑製薬の社員役で志尊淳、柄本時生、前野朋哉、清水伸、西野七瀬、計の元同僚役で古田新太、七瀬が所属するデスメタルバンド「魂ズ」を密かに見守る音楽ディレクター役で大友康平、百合子のお葬式で独特なお経を披露する坊主役で竹中直人、魂ズを応援するオタク役で加藤諒、七瀬のアルバイト先であるラーメン屋の店主役ででんでん、野畑製薬の警備員役で城田優、野畑製薬の掃除のおばさん役で原日出子、七瀬と松岡の邪魔をするワトソン製薬の手下役で新日本プロレスの真壁刀義選手と本間朋晃選手、宇宙飛行士役で野口聡一氏（JAXA宇宙飛行士）が名を連ねている。
5分に1度は驚きのキャストが登場するという、まさにオールスターキャストが集結した本作のメガホンを取ったのは、au「三太郎」シリーズなどの人気CMを手掛けてきた浜崎慎治監督。浜崎は本作で映画監督デビューを果たす。（編集部・吉田唯）