劇場版『コード・ブルー』今夜ノーカット放送!注目ポイント
『劇場版 コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』が今夜(7日20時~・フジテレビ系)、完全ノーカットで地上波初放送される。それに際し、本作の注目ポイントを振り返りたい。
人気シリーズ初の劇場版!
「コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命」シリーズは、2008年に1作目のドラマが放送され大ヒット。2009年にスペシャルドラマ、2010年に2ndシーズン、2017年に3rdシーズンが放送された。初の劇場版は、シリーズ開始から10年目となる2018年に公開。その年の邦画ナンバー1ヒットを記録した。
おなじみのキャストが再集結!
主人公の藍沢耕作を演じる山下智久をはじめ、新垣結衣(白石恵役)、戸田恵梨香(緋山美帆子役)、比嘉愛未(冴島はるか役)、浅利陽介(藤川一男役)というシリーズおなじみの顔ぶれが再集結。3rdシーズンから有岡大貴(名取颯馬役)、成田凌(灰谷俊平役)、新木優子(横峯あかり役)、馬場ふみか(雪村双葉役)が続投することに加え、劇場版ゲストとして新田真剣佑(岩田彰生役)らも出演している。
10年の集大成に感動!
ドクターヘリに乗り込むフライトドクターに焦点を当てた本シリーズ。医療・災害現場をリアルに描写するだけでなく、登場人物が織りなす人間ドラマ、特に藍沢たち5人の成長と絆を見応えたっぷりに描いてきた。劇場版では、成田国際空港と東京湾の海ほたるで立て続けに事故が起こり、約10年間苦楽を共にしてきた藍沢らは、これまでにない事態に立ち向かうことになる。
劇場公開後には、10年の集大成を思わせる内容に「感動した」「号泣した」という感想がSNS上にあふれた。また、山下は本作の共演者について「これからも人生の節目で関わっていく仲間」と初日舞台あいさつの場で語っており、その絆を感じずにはいられない感動作に仕上がっている。(編集部・小山美咲)