007新作、これがラミ・マレックの悪役!キャラクターポスター公開
ダニエル・クレイグがジェームズ・ボンドを演じる映画『007』シリーズ最新作『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』のキャラクターポスターが、本国のオフィシャルInstagramを通じて公開され、『ボヘミアン・ラプソディ』(2018)でアカデミー賞主演男優賞を受賞し、本作で悪役に起用されたラミ・マレックのビジュアルが明らかになった。
『007』Instagramに掲載されたキャラクターポスター
本作は現地時間4日に予告編の公開を控えており、それに先駆け、本作に登場する主要キャラクターをSNSで公開。ボンドを筆頭に、レア・セドゥ演じるマドレーヌ・スワン、ラシャーナ・リンチ演じるノーミ、ラミ・マレック演じる悪役サフィン、ベン・ウィショー演じるQ、アナ・デ・アルマス演じるパロマのポスターが公開された。
メガホンを取ったのは日系アメリカ人のキャリー・フクナガ監督。諜報(ちょうほう)員の仕事から離れて、リタイア後の生活の場をジャマイカに移した007ことジェームズ・ボンドが、旧友のCIAエージェント、フェリックス・ライターの依頼で、誘拐された科学者の救出ミッションを引き受ける。M役のレイフ・ファインズ、マネーペニー役のナオミ・ハリス、フェリックス役のジェフリー・ライトらも続投。日本では2020年4月の公開を予定している。またダニエルは、本作をもってボンド役を引退すると宣言している。(編集部・入倉功一)