神田沙也加＆村田充、離婚していた 子供の問題で折り合いがつかず
歌手・女優の神田沙也加と俳優・村田充が4日、離婚していたことをそれぞれのブログで報告した。
2017年4月に結婚を表明した二人は、夫婦のあり方や子供について継続して話し合ってきたという。神田は「折り合う答えを見つけることが出来ませんでした。何度も歩み寄りを試みましたが、わたしは生きてきた環境の中で持った考えを変えられず、彼を幸せにすることが出来ないと思いました。その結果、別々の人生を歩むという結論に至りました」と離婚に至る経緯を説明。
一方の村田も「子どもが欲しかった私と、前向きになれなかった彼女とで折り合いがつかず、互いを尊重し、前を向いてそれぞれの人生を歩むという結論に至り、今年の夏、二人で円満に離婚届を作成し、離婚に双方合意をいたしました」と明かしている。
仕事や関係者にかかる迷惑を考慮して、年明けに報告する予定だったという二人。だが、村田が先日、記者からの質問を受け、神田に記事掲載の連絡があったことから、このタイミングでの公表になったという。
今後も神田の理解者としてサポートを続けていくという村田。記者には「別居、不倫、離婚の事実」を問われ、別居は認め、不倫は否定した。また、報告時期を年始と考えていたため、「事実とは異なりますが離婚についても否定をいたしました」と村田。神田からは離婚成立後にプライベートの報告も聞いているそうだ。
「一刻も早くご報告すべきだったと深く反省しております」という神田。「円満に離婚をした為、別居を始めるまで離婚後も少しのあいだ同居期間がありました。そこでわたしのプライベートの話も、充さんには全て報告してきております」と続け、「この度のことで多大なるご迷惑・ご心配をお掛けし、皆様に不快な想いをさせてしまった事を心から悔いております。大変申し訳ありませんでした」と謝罪。村田も謝罪の言葉で締めくくっている。
神田は大ヒット公開中のディズニー映画『アナと雪の女王2』で、前作に引き続きアナ役の声優を務めている。（清水一）