日向坂46、初紅白は「ニコニコ笑顔で」爪痕残す宣言!
人気アイドルグループの日向坂46が4日に都内で行われた「Yahoo!検索大賞2019」の発表会に出席。メンバーの加藤史帆がNHK紅白歌合戦に初参戦する意気込みを口にした。
前年と比較して検索数が最も急上昇した人物、作品、製品などを発表・表彰する「Yahoo!検索大賞2019」。「アイドル部門賞」を受賞した日向坂46は2月に「けやき坂46」から改名して検索数が急上昇したほか、3月に発売した1stシングル「キュン」が女性アーティストのデビューシングル初週売上枚数歴代1位を記録するなど、活躍が続いた。
この日はグループを代表して、加藤、金村美玖、小坂菜緒、佐々木美玲、佐々木久美が登壇。トロフィーを受け取った佐々木久美は「2019年は“日向坂46”という名前をいただいたところから始まりました。そこからたくさんのことを経験させていただいて、いろんな方にわたしたちの声を届けられるように頑張ってきたので、最後にこのような賞をいただけて本当にうれしいです」と感激の面持ちを浮かべる。
加藤は「最初はサインを書くときに平仮名で“けやき”と書いちゃって、書き直しをめちゃくちゃしていたけど、いまはちゃんと“日向坂”と書けます。大丈夫です!」と笑顔を見せた。
今年、日向坂46として初めてNHK紅白歌合戦に参加することも決定しており、佐々木久美は「年末は音楽番組がたくさんあるので、みんなで『いつか出れるといいね』と話していたのでありがたいですし、チャンスを逃さないように頑張りたい」と意気込む。ゲストMCの今田耕司から「爪痕を残す作戦は?」と問われると、加藤は「先輩の乃木坂46さんは美しくて清楚という感じ、欅坂46さんは“ザ・クール”という感じなので、わたしたちはニコニコ笑顔で頑張ります」と声を弾ませた。
そして、佐々木久美は「来年はもっと多くの方に検索していただけるような、先輩の坂道グループのアイドルの方々にも近づけるようなグループになれるように頑張ります。来年もよろしくお願いします」と呼び掛けた。(取材:錦怜那)