「仮面ライダーゼロワン」山口大地、仮面ライダー雷に!今年二度目の変身
特撮ドラマ「仮面ライダーゼロワン」(テレビ朝日系・毎週日曜午前9時~)の8日放送の第14話で、山口大地が演じた宇宙野郎雷電が仮面ライダー雷に変身した。「仮面ライダージオウ」のスピンオフとして春に配信されたドラマ「RIDERTIME 仮面ライダー龍騎」で木村/仮面ライダーベルデ役を務めた山口にとって、今年二度目の変身となった。
「仮面ライダーゼロワン」は、人工知能搭載ロボット・ヒューマギアが活躍する新時代が舞台。人工知能のリーディングカンパニー「飛電インテリジェンス」の社長である主人公・飛電或人/仮面ライダーゼロワン(高橋文哉)が、新時代の日本の環境下で生まれた脅威に立ち向かっていく。
山口は、第14話「オレたち宇宙飛行士ブラザーズ!」に旧世代型の宇宙飛行士型ヒューマギア・宇宙野郎雷電役で登場。実は、雷電はヒューマギアをハッキングして凶暴化させ人類を抹殺しようとたくらむテロリスト「滅亡迅雷.net」の幹部・雷であり、仮面ライダー雷へと変身した。
仮面ライダーベルデから間もなく仮面ライダー雷への変身が叶った山口は「まさか2019年二度目の変身ができるなんて夢にも思っていませんでした」と喜びを語る。仮面ライダー雷の変身ポーズは自らが考案したものが採用されたそうで、「とても愛着があります」と思いを明かした。
山口は1988年生まれ、鹿児島県出身の31歳。これまでに舞台「戦国BASARA」シリーズや映画『イン・ザ・ヒーロー』、大河ドラマ「西郷どん」、AbemaTVのリアリティショー「恋愛ドラマな恋がしたい~Kiss to survive~」など数々の作品に出演している。(編集部・小山美咲)
<山口大地コメント全文>
新しい元号が決まりました。令和と書いて、ゼロからイチを創り出す時代。
そんな新たな時代のスタートとなる仮面ライダーシリーズが「仮面ライダーゼロワン」。
今年4月に「仮面ライダージオウ」スピンオフ「RIDERTIME 仮面ライダー龍騎」に参加し、初の変身を経験した僕にとってこの「ゼロワン」に参加するというのは、特に大きな夢であり目標となっていました。「龍騎」から17年たった今でもそれを昨日のことのように話す諸先輩方。彼らにとって地上波のライダーシリーズがどれだけ大きなものだったか肌で感じることができました。現場で話を聞かせていただく度に自分もそんな作品に出会いたいと強く想うようになりました。
そして今回、仮面ライダー雷に変身する滅亡迅雷.netの雷という役を演じることができました。
まさか2019年二度目の変身ができるなんて夢にも思っていませんでした。
変身ポーズも自分で考えたものが採用されとても愛着があります。
「仮面ライダーゼロワン」これからどんどん面白くなっていくと思います。
必ず歴史にそして記憶に深く刻まれるシリーズとなるでしょう。ぜひ今後も目を離すことなく彼らの生き様をご覧ください。