佐久間由衣、映画初主演作でモテテク連発のヒロイン
映画初主演作『“隠れビッチ”やってました。』が6日に公開される女優の佐久間由衣。有村架純と共演したNHKの連続テレビ小説「ひよっこ」(2017)で注目され、今年は『あの日のオルガン』『劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』といった映画にも出演している佐久間は本作で、モテテクを連発するヒロイン・荒井ひろみを熱演している。
本作はイラストレーターのあらいぴろよの実体験を基にしたコミックエッセイを実写映画化したもの。“隠れビッチ”な主人公ひろみは清楚を装いながら“モテテク”で男をその気にさせ、相手の気持ちをもてあそぶ恋愛を楽しんでいる。『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』『旅猫リポート』などの三木康一郎監督がメガホンを取った。
ひろみが“隠れビッチ”なのは異性から認められたい欲求が強いから。男からモテるためにひろみは様々なテクニックを駆使しており、この度公開された本編映像では服装や仕草、鎖骨チラ見せなどが紹介されている。柳俊太郎が演じた「中堅会社の営業でいわゆるノーマル系男子」もモテテクによってひろみに魅了されている。
ひろみとシェアハウスをしているバイセクシャルの晃役で村上虹郎、同じくシェアハウス仲間である彩役で大後寿々花、ひろみを見守る男性の三沢役で森山未來も出演している。(編集部・海江田宗)