ソニック実写映画『ソニック・ザ・ムービー』日本語吹替版特報が公開
日本発の人気ゲーム「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」をハリウッドで映画化した『ソニック・ザ・ムービー』の日本語吹替版特報が公開された。
本作は、1991年に株式会社セガ・エンタープライゼス(現・株式会社セガゲームス)が発表した、青い“史上最速のハリネズミ”ソニックの活躍を描くアドベンチャー映画。故郷を離れて遠い地球にやってきたソニックが、ひょんなことから出会った保安官トム(ジェームズ・マースデン)の相棒となり、ソニックのスーパーパワーを狙うドクター・ロボトニック(ジム・キャリー)の野望を阻止するために大冒険を繰り広げる。
特報では、どんなピンチにもトップスピードで立ち向かっていくソニックのアクションのほか、トムの愛犬に顔をなめられて「よせって! 降参、降参~!」と一瞬にして打ち解けるチャーミングな一面も。日本語吹替版の声優は、後日発表される。アメリカでは『スター・ウォーズ』シリーズのBB-8の声を演じるベン・シュワルツがソニック声を担当した。
プロデューサーは『ワイルド・スピード』シリーズなどのニール・H・モリッツと『デッドプール』『ターミネーター:ニュー・フェイト』を監督したティム・ミラー。アカデミー賞短編アニメーション部門にノミネートされた経歴を持つジェフ・ファウラー監督がメガホンを取った。(編集部・入倉功一)
映画『ソニック・ザ・ムービー』は2020年3月27日より全国公開