浜辺美波&岡田健史「JR SKISKI」出演に感激!「涙がうるっと」
浜辺美波と岡田健史が、18日に都内で行われたJR東日本「JR SKISKI」キャンペーン記者発表会にスキーウエア姿で出席。本CMの出演が憧れだったという浜辺は、誕生日にマネージャーからCM決定の連絡が来たときのことを「涙がうるっとくるくらい感動しました」と振り返った。
同キャンペーンは、これまで本田翼や川口春奈、広瀬すずなど若手女優がヒロインを務めてきた人気シリーズ。今年は「この雪は消えない。」をキャッチコピーに、ダブル主演の浜辺と岡田が仲間と共有する学生最後の冬を表現する内容になっている。
浜辺は、「3年前くらいから、事務所の広告担当のマネージャーさんと『いつかやりたい』と話していて、今年の誕生日に電話で聞いて、涙がうるっとくるくらい感動しました」と感激。岡田も、発表後に両親や友人から祝福のメッセージが届いたことを紹介し、「すごく嬉しかったですし、このCMの反響の大きさを実感しました」と感無量の様子。
俳優として人気急上昇中の二人は、本CMが初共演となる。浜辺は「さわやかなイメージがあったのでピッタリだと思いました」と岡田の印象を話しつつ、「SKISKIのCMは雪合戦のイメージがあるので、もし投げ合いになったらやられちゃうんじゃないかと思って、剛速球が怖かったです」と野球経験のある岡田のことを茶目っ気たっぷりに紹介した。
一方の岡田は「野球少年だったころから美波ちゃんの作品を見ていたので、共演できるのがすごく嬉しかったです」と明かす。MCから「『わー、浜辺美波だ!』みたいな感じですか?」と聞かれ、笑顔の岡田が「いまも思ってます」と返答。すかさず浜辺が「本当に言ってます? そういうことを言ったら『岡田健史だ~!』って毎秒ごとに感動してますよ」とキュートに返し、岡田を照れ笑いさせていた。
また、二人はスノーボード初体験で、撮影を通じて滑れるようになったそうだ。岡田は「雪国に行ったことがなくて、今回起用していただいたことでスノボを滑れるようになりました。美波ちゃんも初めてだったからお互いプルプルしながら練習してましたね」と振り返る。小学生のころにスキーをして以来という浜辺も「止まっていられなくて、スタートがかかるまで後ろを引っ張ってもらっていました」と裏話を語った。
イベントの後半には、キャッチコピーにちなんで学生時代の「消えない思い出」というエピソードトークも。岡田は高校3年間所属していた野球部のトレーニングを思い出を挙げ、「何よりきつかったですけど、その経験があるから(社会に出ても)辛いことにも耐えられる精神力がついたと思って。当時の仲間たちと乗り越えてきた思い出があります」と回顧。浜辺は、出席日数がギリギリで高校卒業が危うかったようで「去年のいまごろは土日も放課後もギリギリまで残って、担任の先生もお休みを返上で来てくれて、はいつくばって学校に行っていたのが思い出です。ほかにも卒業が危うい子がいたので、みんなで一団となって登校していました」とコメントした。(取材・文:中村好伸)