佐野勇斗、オリンピック聖火リレーのランナーに!「身が引き締まる思い」
俳優の佐野勇斗が、2020年に開催される東京オリンピック聖火リレーのランナーに選出された。
昨年、雑誌「ViVi」の人気企画「国宝級NEXTイケメン」ランキングで1位に輝き、今年は主演映画『凜-りん-』『小さな恋のうた』公開され、舞台「里見八犬伝」では主演を務めるなど注目を浴びる佐野。出身地である愛知県で2020年4月6日、4月7日に実施される聖火リレーランナーに決定した。なお、佐野が観光伝道師を務める岡崎市も聖火リレーのルートにも含まれている。
今回のランナー決定の連絡を受け佐野は「この度、東京2020年オリンピック聖火ランナーに選 んでいただき、とても光栄に思います! 自分の国でオリンピックが開催されるなんて生きているうちに一度あるかないかの本当に貴重で素晴らしいことなので、そんな大会で聖火ランナーとして参加させていただけるなんていまから身が引き締まる思いです。愛知県は僕の出身地なのですが、地元である岡崎市も愛知県の聖火リレールートに含まれているので、スタート地名古屋市の名古屋城だけでなく、徳川家康が生まれた岡崎城もぜひ注目していただけたらと思います! ギリシャから日本を巡る聖火を無事にメインスタジアムへ繋げられるように、精一杯頑張りたいと思います!」とコメントを寄せている。
東京2020年オリンピック聖火ランナーのコンセプトは「Hope Lights Our Way(希望の道を、つなごう。)」。オリンピックの象徴である聖火は、全国47都道府県を121日間かけて巡る。開会式当日には最終ランナーによってメインスタジアムの聖火台に点火され、大会が終わるまで灯し続けられる。(編集部・梅山富美子)