『スター・ウォーズ』完結編がついにお披露目!批評家の反応は…?
映画『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』(12月20日公開)が現地時間16日、アメリカ・ロサンゼルスで開催されたワールドプレミアでお披露目された。作品を鑑賞した現地のジャーナリストは、レビューの公開に先立ち、Twitterを通してリアクションを投稿している。
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『スター・ウォーズ/新たなる希望』(1977)から42年にわたり語られてきたサーガの完結編とあって、ジャーナリストからは驚きと絶賛の声が上がっている。Fandango編集長のエリック・デイヴィス氏は「素晴らしいの一言に限る。『スカイウォーカーの夜明け』はあらゆる物を詰め込んだ壮大なフィナーレだ。アクションに冒険、そしてアンサーも! ユーモアや情熱、愛や闘志。途中からずっと涙していた。スカイウォーカー家の物語は素晴らしい形で幕を閉じた」とつづっている。
『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』を手掛け、本作で再びメガホンを取ったJ・J・エイブラムス監督に対する賛辞も見られた。Collider Video のデニス・ツェン氏は、「『スカイウォーカーの夜明け』は魅力的で、旧三部作の懐かしのビートを活用した、納得のいくサーガの終わりだ。『フォースの覚醒』でのJ・J・エイブラムス監督のファンサービスが好きな人は、最高の瞬間がいくつもあるでしょう」とツイート。/Filmのピーター・シレッタ氏は「J・J・エイブラムス監督は最高だ。サーガ全体の完結にピッタリな、一貫性のある物語を三部作にもたらした。とても感情的で、『スター・ウォーズ』ファンはきっと喜ぶだろう」と絶賛している。
また、Comic Book のブランドン・デイヴィス氏は、『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』でのルーク・スカイウォーカーのセリフを引用しつつ「『スカイウォーカーの夜明け』は、サプライズの連続で最高だ。ルークの言葉を借りるなら、“お前の考えているようにはいかないぞ”だね」とコメント。The Hollywood Reporter のライアン・パーカー氏も「まさにアメイジングだ。『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』が気に入らなかった人も、大変満足することになるだろう」とツイートしている。
未だ多くの謎に包まれている『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』。日本では19日午後6時30分より、北海道・東京・愛知・大阪・福岡の劇場で前夜祭上映が実施される予定となっており、映画の全貌が間もなく明らかになる。(編集部・倉本拓弥)