『アナ雪2』アナの衣装は日本の“あるもの”がモチーフだった!
大ヒット公開中のディズニー・アニメーション映画『アナと雪の女王2』のアナの衣装には日本の“あるもの”が取り入れられているという。
前作でありのままを受け入れたアレンデール王国の女王エルサが、彼女にしか聞こえない不思議な歌声に導かれ、妹のアナらと共に自らが持つ力の謎を解き明かす旅に出る姿を描く本作。
その“あるもの”とは、日本の帯。前作でアレンデール王国が開かれ、日本から贈られたという裏設定があるそうで、ジェニファー・リー監督も来日イベント時、「アナは長い旅を経験します。その際には体はもちろんのこと、気持ちも守らなければならないのです。強くて自分を守ってくれるものは何かと考えたとき、日本の帯を知り、インスピレーションを得ました」とコメント。
イベントでは、アナの吹き替えを担当する神田沙也加からリー監督たちに帯がプレゼントされた。(編集部・中山雄一朗)