「ドクターX」今夜最終回!医師生命をかけた禁断のオペに挑む!
米倉涼子主演のテレビ朝日系ドラマ「ドクターX ~外科医・大門未知子~」が今夜19日、最終回を迎える(以下、あらすじに触れています)。
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本作は、孤高の天才外科医・大門未知子(米倉)を主人公とする人気医療ドラマシリーズの第6弾。未知子は専門医のライセンスと叩き上げのスキルのみを武器に、病院組織で数々の騒動を巻き起こしながらも妥協を許さず戦いを挑んでいく。今シリーズでは市村正親、ユースケ・サンタマリア、武田真治などが新レギュラーとして加わり、盛り上がりを見せてきた。
最終話では、東帝大学病院に幼き天才ピアニスト・吉行和十(城桧吏)が入院してくる。ニコラス丹下(市村)の支援を受ける和十だが、現在は重病により演奏ができなくなる危機にひんしていた。和十は手術を拒むも、未知子の言葉を信じて、手術を承諾。しかし、未知子が手術中に術式を変更し、術後の経過が芳しくないことから、原守(鈴木浩介)は彼女を責め立てる。
一方、丹下には修正大血管転位症という先天性の心疾患があることが判明。手術を拒否する丹下に、未知子が「心臓に爆弾を抱えるあなたを放っておくわけにはいかない」と手術を勧めるが、彼は耳を貸さない。岩田一子(松坂慶子)が説得のために拘置所を訪問すると、丹下は意識を失い倒れてしまう。
未知子の処置により丹下は蘇生し目を覚ますが、院長の蛭間重勝(西田敏行)ら上層部は、手術は不可能と判断する。院長と検察の許可なくオペを行えば、医師生命を絶たれて犯罪者になる危険も……。禁断のオペを未知子は敢行することができるのか。
先日、クランクアップを迎えた米倉。「(「ドクターX」は)ものすごい安心感と、責任を持たなきゃいけない、プライドを保たなきゃいけない、という緊張感のダブルスイッチ。ここのみなさんとじゃないとその両立はできないなと感じました。無事にクランクアップを迎えられて何よりです!」と長きにわたりシリーズを支えるスタッフとの絆を感じさせるコメントを寄せている。(編集部・大内啓輔)
ドラマ「ドクターX ~外科医・大門未知子~」最終回はテレビ朝日系にて12月19日よる9時~放送