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ピクサー新作『2分の1の魔法』スキマスイッチ「全力少年」がエンドソングに決定!

スキマスイッチの常田真太郎と大橋卓弥
スキマスイッチの常田真太郎と大橋卓弥

 ディズニー/ピクサー最新作『2分の1の魔法』(来年3月13日全国公開)の日本版エンドソングに、スキマスイッチの「全力少年」が決定した。

【動画】「全力少年」が流れる『2分の1の魔法』映像

 本作は、はるか昔は魔法に満ちていたが、時の流れと科学や技術の進歩と共に魔法は忘れられ、“魔法が消えてしまった”世界が舞台。主人公の少年イアンは、自分に自信が持てず、何をやっても上手くいかないことばかり。そんな彼の願いは、彼が生まれる前に亡くなった父に会う事だった。

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 16歳の誕生日プレゼントに、亡き父が母に託した魔法の杖とともに贈られた手紙に記されていたのは、父を24時間だけよみがえらせる魔法。だが魔法に失敗して、半分の“脚だけ”の姿で父を復活させてしまう。魔法オタクで陽気な兄バーリーの助けを借りて、イアンは父を“完全”によみがえらせる魔法を探す旅に出るが、彼らに残された時間は、あと24時間しかなかった……。

 今回、「全力少年」の熱い歌詞に込められたメッセージと本作のストーリーに共通の思いを感じたというディズニーは「色んな経験を経て臆病になった大人たちにも、かつて少年少女だった頃の気持ちを思い出して、新たな一歩を踏み出すきっかけになってほしい」という思いを込め、日本版エンドソングとして使用することをスキマスイッチにオファー。

 スキマスイッチの大橋卓弥は「『全力少年』はずっと大切にしてきた楽曲なので、今回、エンドソングに使っていただけるということで光栄に思っていますし、嬉しかったです。この曲は、当時20代だった自分たちに向けた応援ソングとして作った曲で、今も助けられている曲でもあるので、こうして今につながっていることがアーティスト冥利につきるなと思っています」とコメント。

 常田真太郎も「『全力少年』という曲は、どんなきっかけにせよ、誰かのせいにしないで、自分の思いで、自分の力で一歩踏み出すという気持ちを描きたくて作りました。この初々しい気持ちが『全力少年』というタイトルにも表れています。それが今回の映画のテーマにも合っていると思ってもらえたんじゃないかなと思っています」と明かした。(編集部・中山雄一朗)

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