「ウォーキング・デッド」原作者とリー・ダニエルズがタッグ
人気テレビシリーズ「ウォーキング・デッド」の原作者で製作総指揮を務めたロバート・カークマンが現在手掛けているコミック「Stealth」の映画化作品で、映画『プレシャス』、テレビシリーズ「Empire 成功の代償」のリー・ダニエルズがメガホンを取ることが決定した。Deadlineほか複数メディアが報じている。
【写真】「ウォーキング・デッド」のクリエーター、ロバート・カークマン
本作は、ユニバーサル・ピクチャーズが企画し、スカイバウンドとイメージ・コミックのもと出版される同名原作コミックを映画化するもの。デトロイトで長年犯罪者との戦いを繰り広げてきたヒーローが、アルツハイマー病でもはや都市が必要とするヒーローではなくなったものの、彼の引退を望む敵と戦う羽目になる。ダニエルズは、カークマン、パム・ウィリアムズと共に製作も担当。『アイアンマン』の共同脚本家マーク・ファーガスとホーク・オストビーが脚色する。
コミック「Stealth」は、2020年の3月11日に出版予定。(細木信宏/Nobuhiro Hosoki)