『アナと雪の女王2』エルサを呼ぶ不思議な声“AURORA”の正体
大ヒット公開中の映画『アナと雪の女王2』で、エルサを呼ぶ不思議の声を担当した“AURORA”(オーロラ)とはいったい何者なのだろうか?
本作は2014年に日本でも公開され、興行収入255億円を記録した人気ディズニー・アニメーションの続編。前作でありのままを受け入れたエルサが、彼女にしか聞こえない不思議な歌声に導かれ、妹のアナらと共に自らが持つ力の謎を解き明かす旅に出る姿を描く。
その不思議な声を担ったのが、ノルウェー出身のシンガー・ソングライターAURORA。映画のメイン楽曲「イントゥ・ジ・アンノウン」でも、フィーチャリングアーティストとしてクレジットされている。
1996年6月15日生まれ、現在23歳のAURORAは2015年にデビューEP「Running With The Wolves」をリリース。2016年にファーストアルバム「All My Demons Greeting Me As A Friend」、2018年にEP「Infections Of A Different Kind - Step 1」、2019年に最新アルバム「A Different Kind Of Human - Step 2」を発表した。
独特の感性を持つAURORAの音楽性はほかの人気アーティストたちからも注目され、ケイティ・ペリーをはじめ、ショーン・メンデス、ビリー・アイリッシュ、トロイ・シヴァン、ロードらが絶賛。先月末に開催した初の来日公演もソールドアウトするなど、大注目のアーティストだ。(編集部・中山雄一朗)