クリストファー・ノーラン新作『TENET テネット』9.18日本公開!
映画『ダークナイト』3部作や『インセプション』などで知られるクリストファー・ノーラン監督の新作『TENET テネット』が、2020年9月18日に日本公開されることが決定し、ミステリアスな世界観の一部を捉えた予告編が公開された。
ノーラン監督にとって、『ダンケルク』(2017)以来の新作となる本作。“国際的なスパイの世界を描くアクション大作”ということ以外は謎に包まれており、ノーラン監督は「これまで手掛けた中で最も野心的な映画」とEW.comに語っていた。
予告編では、あるミッションに挑む男の姿が映し出される。「テストは合格、君は特別だ。“死後の世界”にようこそ」「第三次世界大戦を防ぐのよ」と意味深なセリフが連続するほか、映画のタイトルである「TENET(テネット)」という言葉が生還へのカギであることが明らかに。さらに、時間が巻き戻っているかのような映像が登場するなど、謎が深まるばかりだ。
主演は、名優デンゼル・ワシントンの息子であり、『ブラック・クランズマン』などに出演したジョン・デヴィッド・ワシントン。その他、『トワイライト』シリーズのロバート・パティンソンや『コードネーム U.N.C.L.E.』のエリザベス・デビッキが出演するほか、『ダンケルク』でノーラン監督とタッグを組んだケネス・ブラナーや、ノーラン作品常連のマイケル・ケインも共演に名を連ねる。(編集部・倉本拓弥)