音を立てられない恐怖再び…『クワイエット・プレイス』続編、来年5月日本公開!
全米でスマッシュヒットを記録したホラー映画『クワイエット・プレイス』(2018)の続編が、『クワイエット・プレイス PARTII』の邦題で2020年5月に日本公開されることが決定。前作に出演し、監督・脚本・製作総指揮を担当したジョン・クラシンスキーが引き続きメガホンを取り、エミリー・ブラント、ミリセント・シモンズ、ノア・ジュープら前作キャストも戻ってくる。(以下、一部前作のネタバレを含みます)
音を立てないように…『クワイエット・プレイス』本編映像【動画】
『クワイエット・プレイス』は、音に反応して人間を襲う“何か”が潜む世界で生き残る家族の姿を描いたホラー。「音を立てたら、即死」というシンプルな設定で、家族のサバイバルを緊張感たっぷりに描いた同作は、製作費1,700万ドル(約18億円)に対して、全米累計興行収入1億8,802万4,361ドル(約206億円)という大ヒット。全世界累計興収は3億4,093万9,361ドル(約375億円)を記録している。(数字は Box Office Mojo 調べ、1ドル110円計算)
続編では、最愛の夫(ジョン)を亡くした妻エヴリン(エミリー)ら一家の新たな物語が描かれる。娘リーガン(ミリセント)と息子マーカス(ノア)、産まれたばかりの赤ちゃんを連れて避難場所を探すエヴリンに、敵か味方かわからない他の生存者や、新たな脅威が襲い掛かる。
前作キャストはもちろん、新たな顔ぶれとして『ダンケルク』のキリアン・マーフィと『キャプテン・マーベル』のジャイモン・フンスーが参加。全米公開は2020年3月20日を予定しており、現地時間2020年1月1日には、海外版予告編が公開されることが発表されている。(編集部・倉本拓弥)