菅田将暉×小松菜奈が涙…壮大な愛描く『糸』特報が公開
菅田将暉と小松菜奈がダブル主演を務める映画『糸』(4月24日公開)から、菅田と小松が涙を特報映像が公開された。
中島みゆきの名曲「糸」をもとにした本作は、平成元年生まれの高橋漣(菅田)と園田葵(小松)が惹かれ合いながらもすれ違い、再び出会う18年間を描く壮大な愛の物語。13歳のときに北海道で出会い恋に落ちるも、2人は離れ離れになってしまう。8年後に再会するが、それぞれは別の道を歩み始めており、10年後、平成最後の2019年がやってくる。
公開された映像では、「一度でいいから抱きしめてほしかった」「あのとき、守れなくてごめんね」と切ない表情を浮かべる漣と葵が抱擁する場面から始まる。中島が歌う「糸」が流れるなか、広大な北海道の大自然やシンガポールの美しい映像が映し出される。また、漣や葵が涙する姿、漣と恋愛関係になる、病気のような様子の香(榮倉奈々)、葵に花束を渡す水島(斎藤工)の姿も見ることができる。なお、この映像は、1月17日より随時全国の劇場で上映予定だ。さらに、ポスタービジュアルも公開された。北海道の大地を感じさせるラベンダー畑を背景に、菅田と小松がさわやかで前向きな表情を浮かべている。
本作のメガンホを取ったのは、『8年越しの花嫁 奇跡の実話』『楽園』などで知られる瀬々敬久監督。共演には、山本美月、倍賞美津子、成田凌、二階堂ふみ、高杉真宙、馬場ふみか、永島敏行、竹原ピストル、松重豊、田中美佐子、山口紗弥加らが名を連ねる。(編集部・梅山富美子)