『ドクター・ストレンジ』続編に予想外の新キャラ登場!マーベル社長が明言
マーベル映画『ドクター・ストレンジ』の続編『ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス(原題) / Doctor Strange In The Multiverse Of Madness』で、予想外の新キャラクターがマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)入りを果たすという。マーベル・スタジオ社長ケヴィン・ファイギが、ニューヨークフィルムアカデミーの講演で明かした。
学生とのQ&Aセッションでファイギは、新ヒーローを登場させる方法について「どのキャラクターが参加するのか、どのヒーローが作品にフィットするのか問いかけながら、映画を企画・製作していきます」と説明。続けて、「『ドクター・ストレンジ』の続編では、新しいMCUキャラクターが登場します。彼らの登場は予想外で、誰なのかも推測できないでしょう」と来たる続編で予想外の新キャラクターがデビューすることを明言している。
新キャラクターに関する詳細は明かされていないが、ファイギ曰く「ずっと登場させたかったキャラクター」だという。MCUフェーズ4に組み込まれている本作は、2020年に配信予定のマーベル実写ドラマ「ワンダヴィジョン(原題) / WandaVision」からつながる作品であり、すでにスカーレット・ウィッチ(エリザベス・オルセン)の登場が決定している。
ベネディクト・カンバーバッチが再びドクター・ストレンジにふんする続編は、前作に引き続きスコット・デリクソン監督がメガホンを取る。全米公開は2021年5月7日予定。(編集部・倉本拓弥)