「アンパンマン」劇場版32作目は雲の国が舞台に!
国民的キャラクター「アンパンマン」の劇場版32作目のタイトルが『それいけアンパンマン ふわふわフワリーと雲の国』に決まった。6月26日より元気100倍で劇場公開される。
映画『それいけ!アンパンマン』2020年 タイトル決定【動画】
雲の国で生まれた雲の子・フワリーとアンパンマンたちが雲の国を救うために大奮闘する。雲の国は、花や草木を元気にし、雨や虹を作りだす「雲」を色々な町や星に配って旅をする国だ。雲の国で生まれた雲の赤ちゃんがばいきんまんたちと出会い、ドキンちゃんに“フワリー”と名付けられ、元気いっぱいにすくすくと成長し2人は絆を育んでいく。
その頃、なぞの汚れで飛べなくなった雲の国では、雲の長老と雲の子たちがアンパンマンと仲間たちに助けをもとめる。一方のばいきんまんは雲の国の王様になるために黒い雲・バイグモラを発明。そしてバイグモラが大暴走してしまう……。
アイスの国が舞台になった前作『それいけ!アンパンマン きらめけ!アイスの国のバニラ姫』は最終的には興行収入6億円を突破するヒットを記録した。今作でも子どもたちがアンパンマンたちと一緒に歌って手拍子を楽しめるパートが登場し、「アンパンマンスタジアム」を舞台にスポーツ競技を開催。「サンサンたいそう」「たましいの歌」といったおなじみの楽曲で盛り上がることができる。(編集部・海江田宗)