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岡田将生×志尊淳W主演「さんかく窓の外側は夜」実写化

(C) 2020「さんかく窓の外側は夜」製作委員会 (C) Tomoko Yamashita / libre

 岡田将生志尊淳W主演で、ヤマシタトモコのミステリーホラー漫画「さんかく窓の外側は夜」が実写映画化され、2020年全国公開されることが明らかになった。

 岡田と志尊が演じるのは、霊を祓(はら)うことができる男・冷川理人(ひやかわ・りひと)と霊を視(み)ることができる男・三角康介(みかど・こうすけ)。スゴ腕の除霊師・冷川(岡田)と、幼い頃から幽霊が見える特異体質に悩まされていた書店員の三角(志尊)が“心霊探偵バディ”を組み、不可解な連続殺人事件の謎を追う。

 岡田は「脚本、原作を読ませていただいた時に映像化したら面白くなるなと思いました。リアルとアンリアルの狭間でどう作っていくか今からとてもわくわくしています。原作を尊重しつつ新たなものを作っていける、この作品に関われることがとても楽しみです。志尊さんをはじめ豪華なキャストの方々とスタッフと一緒にこの映画を盛り上げていけたらなと思っています。楽しみにしていただけたら幸いです」とコメント。

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 志尊も「原作を読ませて頂き、この作品を実写化する時にある無限の可能性を感じました。俳優を始めてまだ9年ですが、ずっと“挑戦”の気持ちを抱きながらやらせて頂いてきた僕にとって2020年、25才になるこの節目の年にこの挑戦と向き合う運命を感じました。岡田さんをはじめとする素敵すぎるキャストの皆さん、前準備でお会いした素敵すぎるスタッフさんと共に作品を作れる事に今は高揚が止まりません」と意気込んだ。

 本作はワタナベエンターテインメントと松竹がタッグを組み、共同で企画開発、そして製作するプロジェクトの第1弾。多くのCMを手掛け、『おじいちゃん、死んじゃったって。』(2017)で長編デビューを飾った森ガキ侑大監督がメガホンを取る。(編集部・中山雄一朗)

映画『さんかく窓の外側は夜』は2020年全国公開

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