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『SHIROBAKO』劇場版のあらすじ判明!ムサニが劇場アニメ制作へ

新ビジュアルも公開に
新ビジュアルも公開に - (C) 2020 劇場版「SHIROBAKO」製作委員会

 2月29日に公開される『劇場版 SHIROBAKO』のあらすじが発表され、劇場版では劇場用アニメーション制作に取り組む武蔵野アニメーションの姿が描かれることが明らかになった。

あれから4年…『劇場版 SHIROBAKO』場面カット

 本作は、2014年10月~2015年3月に放送されたテレビアニメ「SHIROBAKO」の劇場版。アニメーション業界の日常や実態を赤裸々に描いて話題となったテレビ版を手掛けたアニメーション制作のP.A.WORKSと、監督の水島努が劇場版でも引き続きタッグを組む。

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 このたび、劇場版のあらすじが公開に。劇場版では、「えくそだすっ!」や「第三飛行少女隊」の制作から4年が経ち、宮森あおい(声:木村珠莉)が劇場用アニメーションを担当することになるといい、新キャラクター・宮井楓(声:佐倉綾音)の登場にも期待が高まる。

 また、おなじみのキャラクターと新キャラクターが勢ぞろいした新ビジュアルも公開された。この新ビジュアルの絵柄を使用した第2弾ムビチケは1月18日から全国の劇場で販売開始となり、特典の原画クリアファイルは宮森、木下監督、タロー、平岡、久乃木、小笠原の全6種がランダムでついてくる。(編集部・吉田唯)

あらすじ

いつか必ず何としてでもアニメーション作品を一緒に作ろうと、ひょうたん屋のドーナツで誓いを立てた上山高校アニメーション同好会の5人。卒業後それぞれがそれぞれの場所でアニメーション制作に携わっていく。
宮森あおいは「えくそだすっ!」「第三飛行少女隊」の制作を経て、少しずつ夢へ近づきつつ、徐々に自分の本当にやりたいことを考え始めていた。
あれから、4年。日々の仕事に葛藤しながら過ごしていたあおいは朝礼後、渡辺に呼ばれ新企画の劇場用アニメーションを任されることになる。しかし、この企画には思わぬ落とし穴があった。今の会社の状況で劇場用アニメーションを進行できるのか?不安がよぎるあおい…
新たな仲間・宮井楓やムサニメンバーと協力し、完成に向けて動き出す。
果たして、劇場版の納品は間に合うのかーー!?

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