声優・大塚明夫「麒麟がくる」で大河ドラマ初出演!
人気声優の大塚明夫が、1月19日からスタートするNHK大河ドラマ「麒麟がくる」の第1回「光秀、西へ」にゲスト出演していることが明らかになった。
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「麒麟がくる」は、長谷川博己演じる智将・明智光秀の生涯を中心に、戦乱の世の英雄たちを描く戦国ドラマ。第1回で光秀は、鉄砲について調べるため、君主である斎藤道三(本木雅弘)に掛け合い旅に出ることになり、大塚は、光秀が堺で出会う、刀や鉄砲を扱う「辻屋」の店主・宗次郎役で出演する。
人気ゲーム「メタルギア ソリッド」のスネーク役や洋画吹き替えなど、ベテラン声優として絶大な支持を得る大塚。舞台や映画・テレビドラマにも数多く出演しているが、大河ドラマへの出演は初となり「日本で役者をしているのに、NHK大河ドラマに出演したことが無いのはどうにも寂しいなと感じていたところでした。いざ撮影が始まってみると、常々『流石は大河ドラマ!』と感じる程、撮影の規模も含めて何から何まで凄かったです!」と喜びを明かす。
劇中では、光秀役の長谷川、三淵藤英役の谷原章介、さらに自身が参加する劇団AUNを主宰する、松永久秀役の吉田鋼太郎と共演。「お三方とも、素晴らしい愉しさでした」と語っており、「皆さま『麒麟がくる』第1回、どうぞお楽しみに!」と呼びかけている。(編集部・入倉功一)
大河ドラマ「麒麟がくる」は1月19日スタート、NHK総合・日曜20時~ほか※初回拡大放送