朴路美と山路和弘が結婚を発表!
22日、俳優・声優として活躍する朴路美(路は玉偏に路)と山路和弘が、それぞれのオフィシャルブログ等を通じて結婚を発表した。
誕生日となったこの日、朴は、ブログを通じて「このようなカタチで発表するのは正直とても照れ臭く悩みましたが、黙っているのもこれまたむず痒く、二人で相談した結果、私の誕生日という節目にあたり、思いきって発表させて頂くことに致しました」と報告。山路について「役者としても人間としても、とても尊敬できる方です。共に支え合って人生という路を歩んでいきます」とつづった。また、山路もブログで朴との結婚を発表。「今後も変わらぬご指導お願い申し上げます」としている。
朴は、俳優・声優として舞台、吹き替え、プロデュース業などで幅広く活躍。アニメ作品では「鋼の錬金術師」のエドワード・エルリック、「∀ガンダム」のロラン・セアック、「BLEACH」の日番谷冬獅郎など人気キャラクターを担当。ヘレナ・ボナム=カーター、エヴァ・グリーンなどの吹き替えを担当し、昨年は、帝国劇場「レ・ミゼラブル」のマダム・テナルディエ役でミュージカルに初挑戦した。
山路は劇団青年座で多数の舞台を踏むほか、映画『TATTOO[刺青]あり』(1982)、『突入せよ!「あさま山荘」事件』(2001)、大河ドラマ「軍師官兵衛」などに出演。洋画では、ジェイソン・ステイサム、クリストフ・ヴァルツ、ウィレム・デフォーなど多数の俳優の吹き替えを担当。「ウィッチャー3 ワイルドハント」のゲラルト役などゲームにも参加しており、昨年は小島秀夫監督の「DEATH STRANDING」ではクリフ(マッツ・ミケルセン)役を務めた。(編集部・入倉功一)