東出昌大の別居・不倫報道に衝撃 杏へのエールも続々
22日に別居・不倫報道のあった俳優・東出昌大。所属事務所は今回の記事に関して本人に確認したところ「書かれている事柄はほぼ事実と判明しました」等のコメントをFAXで発表。一連の報道は世間の関心も高く、「衝撃」「残念」と反響を巻き起こしている。
事務所は続けて「これらのことは東出の愚かさ、未熟さ、責任感の欠如が引き起こした事柄だと思います。どのように非難されても弁解の余地はありません」とキッパリ。現在の東出については「このような事態になったことに対して責任の重さ、失ったものの大きさを実感し、ひたすら後悔に苛まれ苦しんでおります。しかしながら、失われた信頼を回復するには気の遠くなるような時間と努力が必要だと思います」と説明。
別居については「離婚へ向かうものではなく、なんとか修復へのステップを踏むための冷却期間と聞いております」とし、「厳しい道とは思いますが、東出が夫として、父として、もう一度家族を再生するために自らの生き方、姿勢を含めてその証を示してゆくしかないと思います。弊社としては、その道程を厳しく見守ってゆく所存です」と表明した。
NHK連続テレビ小説「ごちそうさん」で夫婦を演じた東出と杏は、2015年1月1日に入籍。結婚発表時には「普遍的でささやかな幸せを大事にしつつ、表現者としても社会人としても精進を重ね、そのことがより良き社会への貢献につながるような人間をめざしたいと思っております」と連名のFAXでコメントしていた。
2016年には双子の女児、2017年には第3子となる男児が誕生。おしどり夫婦として見られていただけに、インターネット上では「意外」「見損なった」といった反響のほか、「杏さんかわいそう」「頑張って」と杏に対する同情やエールが送られるなどの衝撃が走っている。
放送中の連続ドラマ「ケイジとケンジ 所轄と地検の24時」(木曜21時、テレビ朝日系)に出演中の東出。映画の公開待機作は、ナビゲーターを務めるドキュメンタリー『三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実』(3月20日)、人気ドラマの映画版第2弾となる『コンフィデンスマンJP プリンセス編』(5月1日)、『峠 最後のサムライ』(2020年)がある。(清水一)