「DEATH NOTE」12年ぶり完全新作読切!リューク&日本一頭のいい中学生の物語
ハリウッドで実写化もされた人気コミック「DEATH NOTE」(原作:大場つぐみ、作画:小畑健)の完全新作読切が、2月4日発売のジャンプスクエア3月号に掲載されることが明らかになった。週刊少年ジャンプ2008年11号に掲載された特別読切編以来、12年ぶりの完全新作読切となり、おなじみの死神・リュークと日本一頭のいい中学生・田中実の物語が展開する。
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「DEATH NOTE」は名前を書かれた人間が死に至るデスノートを使い、自らの正義をもって犯罪者を裁く夜神月と、それを追う世界的名探偵Lが頭脳戦を繰り広げるサスペンスストーリー。今回の読切の主人公は、知能テストで3年連続1位を獲得した“日本一頭のいい”中学生・田中実で、彼と死神・リュークの出会いから2年後、実がノートでどんな計画を企てるのかが描き出される。
この読切は昨年東京で開催された「画業30周年記念 小畑健展 NEVER COMPLETE」で冒頭10ページが初公開となり、マンガ誌アプリの少年ジャンプ+ではネーム版全ページが公開されて話題を呼んでいたもの。3月号の誌面では、カラー扉ページ含む87ページが掲載となる。さらに今回の発表にともない、小畑が掲載号の表紙として描き下ろしたイラストも先行公開された。
2003年12月~2006年5月に週刊少年ジャンプで連載された「DEATH NOTE」は、シリーズ累計発行部数およそ3,000万部にのぼる大ヒット作で、映画やテレビアニメ、舞台、ゲームなどさまざまなメディアで展開された。2017年にはNetflix配信のオリジナル映画『Death Note/デスノート』としてハリウッドでも実写化されている。(編集部・吉田唯)