ハロプロオタク描く映画、エキストラ募集が話題に
松坂桃李が主演し、『愛がなんだ』などの今泉力哉監督が劔樹人の自伝的青春コミックエッセイ「あの頃。男子かしまし物語」(イースト・プレス刊)を実写化する映画『あの頃。』(2021年公開)がエキストラを募集し、話題になっている。
松坂がハロー!プロジェクトのアイドルにのめり込んでいくハロプロオタクを演じることも話題の本作。29日にハロー!プロジェクトオフィシャルファンクラブWEBサイトで、同作のボランティアエキストラ募集のお知らせが行われた。
エキストラを募集している撮影シーンの設定は「2004年秋 松浦亜弥さんのコンサートツアー/ファンの集い」と「2005年春 石川梨華さんの卒業コンサート会場」。「もしお持ちであれば当時のコンサートに参加する時に着ていたような服やオフィシャルのグッズをお持ちいただければ幸いです」と協力を呼びかけている。
この募集にTwitterでは「エキストラ募集」がトレンド入りし、「めっちゃファンだった頃だ」「楽しそう」「当時のグッズ歓迎なのが嬉しい」「参加したい」といった声が寄せられている。
公式サイトによると対象は10代~40代(年齢制限18歳以上で高校生は不可)で、募集人数は約200人(男性160、女性40)を想定しているという。(五十嵐洋介)