今夜『翔んで埼玉』地上波初放送!豪華キャストをふり返り
昨年の大ヒット映画『翔んで埼玉』が、2月8日21時より、フジテレビ系・土曜プレミアムにて完全ノーカットで地上波初放送される。その放送に合わせ、豪華なキャスト陣をふり返りたい。
人気コミック「パタリロ!」の作者である魔夜峰央の人気漫画を、『テルマエ・ロマエ』シリーズなどの武内英樹がメガホンを取り実写化した本作。埼玉県民が東京都民から虐げられる架空の世界で、東京都知事の息子と埼玉出身の転校生らによる県境を超えた愛と革命の物語が繰り広げられる。
東京都知事の息子にして超名門校・白鵬堂学院の生徒会長である壇ノ浦百美を演じたのは、二階堂ふみ。百美に大きな影響を与える存在となるアメリカ帰りの転校生・麻実麗役はGACKTが務め、劇場公開当時、その違和感のない”高校生ぶり”が大きな話題を呼んだ。
百美や麗が活躍する“伝説パート”では、東京都知事の執事と千葉解放戦線員のリーダーという二つの顔を持つ阿久津翔を伊勢谷友介、伝説の埼玉県人・埼玉デュークを京本政樹が演じたほか、百美の父であり東京都知事の壇ノ浦建造役を中尾彬、百美の母・恵子役を武田久美子、麗の父である西園寺宗十郎役を麿赤兒、神奈川県知事役を竹中直人、白鵬堂学院の“元埼玉県人”が集まる3年Z組の生徒・下川信男を加藤諒、埼玉県人の青年役を間宮祥太朗が務めた。
また、ワンボックスカーに乗って東京に向かう家族がカーラジオから埼玉にまつわる都市伝説を聞く様子を映す“現代パート”では、熊谷在住で埼玉出身の父をブラザートム、千葉出身の母を麻生久美子、東京に憧れる娘を島崎遥香、その婚約者を成田凌が演じた。(編集部・小山美咲)