『ミクロキッズ』リブート版にリック・モラニス再出演!
ディズニーが手掛ける映画『ミクロキッズ』(1989)のリブート作品に、オリジナル映画で主演を務めたリック・モラニスが再出演するとDeadlineなどが報じた。
リブート版『ミクロキッズ』主演は『美女と野獣』ル・フウ役のジョシュ・ガッド【動画】
オリジナル版は、科学者の父親が発明した物体縮小装置(ミクロマシン)が誤作動したことで4人の子供たちがミクロサイズになってしまい、自宅の裏庭で大冒険を繰り広げるというSFコメディー。今作ではオリジナル版から30年後を舞台に、モラニスが演じたウェイン・サリンスキーの息子、ニック・サリンスキーを主人公に描く予定のようだ。
製作は、『ワンダー 君は太陽』『イントゥ・ザ・スカイ 気球で未来を変えたふたり』のデヴィッド・ホバーマン、トッド・リーバーマンらが自身の制作会社マンデヴィル・フィルムズを通して担当。オリジナル版を手掛けたジョー・ジョンストン監督が再びメガホンを取り、『美女と野獣』『アナと雪の女王』のジョシュ・ギャッドが主演を務めることが決まっている。そしてこの度モラニスが、ギャッド演じる主人公ニックの父親ウェインを再び演じることになった。
これまでオリジナル版とその続編『ジャイアント・ベビー』の全世界興行収入は、2億8,100万ドル(約309億円)を記録している。(1ドル110円換算)(細木信宏/Nobuhiro Hosoki)